畑 時々マラソン

野菜を育てたことない男の畑日記(時々マラソン)

ほうれん草と小松菜の成長記録(畑作りから種まきから芽が出るまで)

ほうれん草と小松菜を育ててみようと思ったのが2023年の11月です

時期的に種をまくには少し遅いようですが、暖冬が幸いして一応は食べれるサイズまで育てることが出来ました

結論としては、特に特別なことをしなかったのですが、備忘録として畑作りから概ね採れるようになってきたまでの過程を纏めておきたいと思います。

ほうれん草と小松菜の畑作り

畑作り

ほうれん草と小松菜の畝の幅は約100cm。この幅ですが、何かを考えて100cmにしたのではなく、なんとなくの結果100cmです

ほうれん草と小松菜の畑については、何を育てるか決めていないときから、雑草排除のためスコップで掘り返して、草木灰を混ぜ込んでいたので、有機肥料をまいて、整地して終了

雑草ってきっちり根っこからとらんといかんような気もしつつ、どちらかというと雑草の根は残ったままの状態です。この雑草については、やっぱり根っこからきちんと抜かんといかんのか?そこまで気にすることもないのか、いつも疑問が沸きます

ほうれん草と小松菜の畑作り(2023年11月12日)

改善点

改善点としては、ほうれん草と小松菜の畑のみに言えることではないが、畑の巾は60-80cm程度が良いのではないかと思います

その理由は、野菜が育ってきて間引く時や雑草を抜く時は幅が狭い方が、畑を跨いで作業ができるからです。

幅が狭い方が色々楽な気がします

種まき

種まきの時期としては遅めです。ほうれん草や小松菜の栽培を、冬をまたいで行う場合、10月末くらいまでに種を蒔いた方がよいみたいです。理由としては、気温がさがると芽が出にくい状況になるようです

ただ、私の場合は諸事情で、ほうれん草と小松菜の種まきは、11月19日になってしいまいました

結果、収穫できる状態まで育ってくれたのは、暖冬のお陰であろうかと思いまうすが、福岡は、11月中旬でもあったかい日があるので、暖冬でなくても11月中旬くらいまでは、大丈夫なのではないかな?って思います。

ただ、種まきの方法としては、一度に沢山の種をまくのではなく、時期をずらして、撒いていくと、収穫も成長に合わせて出来るので良いかもしれない。

種まきの間隔

ほうれん草も小松菜も10cm間隔で種をまきました

メジャーを畑の上におき、棒を使って10cm間隔で穴をあけ、穴に種をまきました

種まきも、やはり畑の幅が狭い方が撒きやすいのではないかと思います

ほうれん草の種まき(2023年11月19日)

小松菜の種まき(2023年11月19日)

改善点

種はすべてが発芽するわけではないため、一つの穴に3-4粒程度まきました

あまりまきすぎると間引くのが面倒です

植え替える面倒が生じるが、芽をだしてから畑に植えかるのもありかな、と思います

または、5cm程度間隔の穴に代えて、穴一つに一個種をまき、芽がでた時点で調整するのもありかな

植え替える作業も、手作業となると結構な作業量になるので、やはり5cm程でまくのがいいのかもしれません

発芽

ほうれん草も、小松菜も、種をまいてから一週間程度で発芽しました

(私が週に一度しか畑にいかないので、実際はもっと早く発芽していたのかもしれません)

ほうれん草の発芽

ほうれん草は、よく見ないと発芽しているかどうかわからない状態です

ほうれん草の発芽(2023年11月26日)

小松菜の発芽

小松菜の発芽は分かりやすい

と言っても、ほうれん草も、小松菜もほんとうに小さいです

小松菜の発芽(2023年11月26日)

種まきから芽が出るまで編

種をまいてから、芽が出るまで概ね一週間程度のようです

ほうれん草と小松菜を比較すると、小松菜の方が芽が出てくるまでの期間が早かったように思えます

小松菜の畑の方がやや日が当たりにく場所であったにも関わらず、ほうれん草より芽がの成長が早かったのは何故かはわかりません

畑の状態、土の中の状況云々何かが幸いしたのでしょう・・・

種まきから芽が出るまでは以上となります。

つづきをお読み頂ける方は、こちら↓から

unnunkannung.hatenablog.com