畑 時々マラソン

野菜を育てたことない男の畑日記(時々マラソン)

人生で初めて育てた絹さやえんどう!播種から収穫までの記録

2023年11月中旬、何か育てるものはないか?と模索しながら岳父が遺してくれた畑ノートをみていたところ、目についた絹さやえんどう。絹さやえんどうも栽培スタートには少し遅れ気味でしたが、思い立ったが吉日で種を購入。結果的にはうまく収穫までたどり着いたので、人生初めての絹さやえんどうの栽培についてまとめておきたいと思います。

種の購入及び播種

種は糸島のアグリで購入

2023年11月23日に播種しました

緑色のグリーンピースみたいな種でした

絹さやえんどう播種(2023年11月23日)

定植作業

無事、発芽し、大きく成長してきたので、2023年12月17日定植

60cm-80cmくらいの畝に、30cm間隔で苗を定植しました。

絹さやえんどう(定植:2023年12月17日)

 

絹さやえんどう(2023年12月23日)

 

播種後45日(定植後一か月)

下の画像は播種後約45日、定植後約一か月(2024年1月13日)の様子です。

葉の数も増え、つるも伸びてきたので、長い杭をたて、つるが絡むようにネットを設置しました。

絹さやえんどう(2024年1月13日)

絹さやえんどう(2024年1月13日)

播種後60日(二か月)

下の画像は、播種後二か月の絹さやえんどうの様子です。

ちなみに、ネットの高さは150cmくらいです。

絹さやえんどう(2024年1月28日)

二か月で30cm-40cmくらいの丈になっていました。

実は、定植した場所は畑周りの木の関係で日当たりが少し悪い。本では1m以上になると記載があるのに、二か月でこのサイズ、「うわ、植えるところ誤ったかな?」って心配になりました

心配になりつつ、この頃は、初栽培のほうれん草と小松菜に気をとられすぎて、絹さやえんどうや、空豆は基本放置でしたので、途中で追肥をしたかどうか覚えていません。画像の土の状態を見る限り、追肥はしてないような・・・

播種後90日(三か月)

播種後三か月でもこんなもんです。

半分放置、半分心配の状態が続きます。

いやほんと絹さやと空豆については基本放置で・・・笑

絹さやえんどう(2024年2月25日)

実や、絹さやえんどうは、まいた種がいい感じで発芽したので、ほかの場所にも定植していました。下の画像がその様子です。

ここは、とても日あたりが良好な場所です。

ですが、あまり日当たりが思わしくない方と生育具合が変わりません。日当たりと生育はあまり関係ないのか?と思いつつ、岳父のノートをみてると昨年ここで絹さやえんどうを育てていたような記載が・・・

ので、いわゆる連作障害が生じた可能性もあります。

絹さやえんどう(2024年2月25日)

温かい時期到来

3月になって暖かい日が増えるにつ入れて、生育具合が一気に活発になって気がします

やはり生育には、温かさが必要なんだな~って思った次第です

雨や私的な都合で二週間程度畑に行けなかったので播種後四か月の画像がありませんが、3月に倍々ゲームな感覚で一気に大きくなった気がします

絹さやえんどう(2024年3月16日)

播種後130日(4か月経過)

下の画像は、播種後4か月経過、播種後130日くらいの画像です。
手前はソラマメ、奥が絹さやえんどうになります。

丈は設置したネットの高さまで達し、花もたくさんつきました。

絹さやえんどう(2024年4月6日)

播種後140日

播種後140日で収穫の時期到来です。

摘芯した方が、収穫部分が育ちやすいということなので、柵の高さを超える部分は、切りました

栽培する方によっては、摘芯しない方もいらっしゃるとのことですが、今回は摘芯いたしました

絹さやえんどう(2024年4月13日)

おわりに

特に、何か特別なことをしたわけではなく、放置していたら育ってくれた絹さやえんどうさんでした

なお、日が当たる方は、根っこが枯れていたので、連作障害を起こしたのか、それとも、想定外のところに下準備もせずに定植したので下準備不足か、それとも何か他の原因があるのか、ちょっとそこは不明です。

いずれにせよ収穫に至ってよかったです

ちなみにですが、知らなかったのですが、絹さやえんどうを、このまま放置すれば、豆が膨らんできてグリーンピースになるそうです。