昨日は、久しぶりの10kmラン。
ここ数か月は、だいたい5~6kmくらいで、膝周り(主に膝の外側及びヒラメ筋の上の方)に鈍痛が生じていたので、10km走ろう!と思っても途中でやめていました。
昨日も、10km目標に、途中で痛くなった場合は、途中でやめようと思い、自宅を出発。なんとか10km走りきることが出来ました。
昨日のラン
一時期に比べるとタイムは全然だけど、このタイムを基準にマラソン再出発です。
とにかく、ここ数か月は、ストレス解消のはずのランが、ストレスになっていたので、とても嬉しいです。
昨日のランの注意点
昨日のランニングの注意点は次の通りです。基本的には、みやすのんき先生の本を参考にさせ
て頂き、自分なりの解釈のもと意識した点です。
上肢帯と骨盤は同じ側が出る
⇒左側の上肢帯が進行方向に向かって出た時は、同じく左側の骨盤がでる。
逆側の腕をグッと引く
⇒上記の上肢帯と骨盤は同じ側が出やすくなるように、腕を腰あたりでグッと引く意識を持ちました。具体的には、左側の骨盤を前に出すときは、右腕を腰辺りでグッとひくようなイメージで走りました。腕をグッと引くと、逆の骨盤がその勢いでグッと前に出るイメージです。DJさんがレコードを早く回転させるとき、レコードに乗せて手の平、グッと引きますよね?あんな感じ・・・
・腰は円錐の枠内で出し引きする
⇒変に進行方向前方に力が作用するようなイメージをもってしまうとなかなか骨盤が動きません。よって、骨盤を動かすことを意識するために、腰は円錐の枠内で出し引きするイメージを持ちました。DJさんのレコード盤の上に腰が乗せられている感じでしょうか・・・
余談ですが、どうも私の左足は、外側に力が働いている気がします。それが膝痛の原因になっていたのか分かりませんが、円錐の枠内で腰を出し引きするイメージを持つことで、膝が若干内側に入るよう変化しています。そしたら、膝痛が軽減した。ちなみに、ランニング中、この意識がなくなると膝が少し痛くなります。
足底全体で体の真下に着地
⇒これは、変にストライドを伸ばそうと、短い脚を目いっぱい出さない、重心の真下で優しく着地する。
全て以前の走りにはなかったランニングにおいて意識すべき点です。みやすのんき先生の書籍における大転子の使い方にはまだほど遠い気がしますが、方向性としていいのではないか?と勝手に感じております。
フォームを固めるべくウォーキング
また、みやすのんき先生の本を読んでいると、シザーズドリル等足の回転効率化のことに触れておられますし、私もその必要性を感じております。しかし、まずは、フォームを固めることが必要と感じており、フォームを固めるべく通勤は歩くようにしました。結構クネクネしています(笑)
膝痛をあまり感じなくなって本当に嬉しいです。みやすのんき先生を何で知ったか忘れましたが、この書籍に出会えて良かったです。ありがとうございます。
※それは違う!こんなんしたらいいよ!ってのがあれば、是非コメントお願いいたします。