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NHKスペシャル/パラダイスペーパー 脱税に対しては課税できないのか?

昨日の、21時からNHKスペシャルをご覧になりました?

「パラダイスペーパー」

タックスヘイブンを利用した脱税の話です。

世界の年間脱税額は約50兆円(と言っていた?)だそうです。

このうち日本の脱税がは5兆円。

2年後の消費税アップで約4兆円の税収アップが見込まれますが、

脱税がきちんと納税されていれば、この消費税アップは不要になります。

脱税って、税務署から指摘を受けたら、きちんと没収されそうですよね?

でも、どうもそうは簡単にはいかないようです。

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租税法律主義

憲法84条に租税法律主義というものがあり、

税金を課す場合には、法律の定めがないとダメ!とあるのですが、

脱税はそこの税法の穴を突いて行われるので、

「どの税法に、この行為が脱税にあたると書いてあるのですか?」と

言われると、

「ムムム!」

と、なってしまうようです。

すべてを規律できない税法

税法の規律対象はほぼ経済取引です。

現在、取引の複雑化やグローバル化、電子化が発達し、すべての事象を法律の中に取り込んで課税要件を構成し、課税するということが昔以上に難しくなっています。

なので、税法は悪い言い方をすれば「あやふや」です。

でも、これある程度仕様がないのです。

解釈問題に発展

法律にないからといって、何もしないわけにもいきません。

そこで、脱税については、裁判における解釈問題で争われれます。

「ここの文言は、こういう意味だ」

「いやいや、違う!」

云々・・・

最終判断は裁判所

で、最後に裁判所が判決を下しますが、

日本の税法(解釈方法を含めた大きい意味での税法)は、

"法律がないと課税できませんね"のようです。

あ~仕様がないで終われない

裁判所が言うことなら仕様がない、で終われませんね。

上に述べたように、日本の脱税額は5兆円、2年後に始まる消費税の増税による税収アップが4兆円。

一部のお金持ちの脱税行為は我々庶民が補うこととなります。

仕方なし!ではやはりすまない。

おわりに

毎年毎年、税法を改正してなんやかんやしていますが、

もっと根本的な部分を変えんと、どうしようもない気がしますね。

そのあと、ゴジラみました!

まぁ~、都合よく倒れて、お口をあけてくれること・・・

税法については、もう少し色々本を読んでみたいと思います!

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